18日に開幕する高校野球春のセンバツに出場する東北高校が、甲子園に向けて出発しました。
仙台空港で行われた出発セレモニーには、東北高校の選手ら19人と佐藤洋監督が参加し、佐藤響主将が甲子園への思いを語りました。
佐藤響主将「12年ぶりの出場ということですごく楽しみなところはありますが、12年前、すごく大変な思いをしていまだに大変な思いをしている方がいると思うので、そういった方々を勇気づけられるようなプレーができるように私たちも頑張っていきます」
東北高校は12年ぶり20回目の出場で、大会初日の18日、開幕試合で山梨学院と対戦します。
また、史上5校目となる夏春連覇を目指す仙台育英は、大会4日目21日の第3試合で慶応(神奈川)と対戦します。