宮城県色麻町にある保育所や幼稚園が統合し、病児保育や子育て支援にも対応する認定こども園が2024年4月に開園します。6日に地鎮祭が行われました。

 色麻町は、施設の老朽化や人手不足などから3つの保育所と幼稚園を統合し、認定こども園わくわくゆめの樹こども園を2024年4月に開園します。

 6日、早坂利悦町長や施工を担当するセルコホームなど関係者約50人が出席して、地鎮祭が行われました。

 色麻幼稚園の敷地に新築される子ども園は、廊下や教室を隔てる壁を無くし、年齢に関係なく子どもたちが過ごせる空間を目指すということです。

 セルコホーム新本考社長「冬でも裸足で、短パン、半袖で子どもたちが遊べるような施設にしたいと思ってます」