小学生が、ヒット商品の開発を通して金融を学ぶ教室が青葉区で開かれました。

 七十七銀行が15日開いた「マネー教室」には小学生34人が参加し、ヒット商品の開発を通して「物が売れること」と「景気」の関係を学びました。

 子供たちは「地域の景気が良くなるケーキ」をテーマに商品開発に取り組み、価格や誰をターゲットに販売するかなどを話し合いました。

 小学生「七色のケーキを駅前の人に売りたいと思うんですけど値段どのくらいがいいと思いますか?」

 保護者「できれば1000円以内かな」

 市場調査として保護者の意見を聞いた上で、考案したケーキをグループごとに発表しました。

 投票でトップ賞に選ばれたケーキは、今後商品化され市内のカフェで販売されるということです。