夏休みやお盆で長距離運転が増える時期を前に、ドライバーに交通安全を呼び掛けるキャンペーンが宮城県亘理町で行われました。

 常磐自動車道の鳥の海パーキングで行われたキャンペーンでは、警察官とネクスコの職員がドライバーにチラシを配り、長距離運転の際にはこまめに休憩を取ることや、高速道路で車が止まってしまった際には、車内にとどまらず安全な場所に退避することなどを呼び掛けました。

 県警高速隊目黒健也副隊長「(暑さなどで)漫然と運転して、良く前を見ないで運転している方も増える時期。緊張感をもって到着地まで安全運転で行っていただきたい」

 ネクスコでは、お盆期間中の渋滞のピークは下りが8月11日、上りが15日と16日になると予測しています。