バスケットボール日本代表が、48年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めました。仙台市の専門店では、日本代表モデルのバスケットシューズを扱う特設コーナーが設けられ、盛り上がりを見せています。
2日、バスケットボールワールドカップでアフリカのカーボベルデを破り、アジア1位となった日本は、自力でパリオリンピック出場を決め、日本が歓喜に沸きました。
上野比呂企アナウンサー「高まるバスケットボール人気によりバスケットボールシューズが売れ行きが好調で、こちらでは急遽、特設コーナーを設けました。日本代表選手愛用のモデルが人気です」
青葉区にある東北最大級の専門店では、日本代表の河村勇輝選手、富永啓生選手、馬場雄大選手、吉井裕鷹選手の愛用モデルを販売しています。
特に、卓越したスピードとテクニックを武器に世界を驚かせた河村選手モデルへの問い合わせが多いということです。
BALLER’S仙台店吉崎慎大郎さん「お電話だったりSNSのダイレクトメッセージだったり、ワールドカップ期間中常にいただいておりました。(河村選手愛用モデルは)店舗にも2足しか無いような状態で」
仙台商業バスケットボール部時代、富山第一高校の馬場選手とマッチアップしたことがある吉崎さんは、今回の快挙がオリンピック、そして国内バスケの盛り上がりにつながることを期待しています。
BALLER’S仙台店吉崎慎大郎さん「仙台89ERSの選手たちにもこの日本代表という枠に入れることを本当に期待していますし、Bリーグが開幕された後の活躍も本当に期待しています」