khb東日本放送は、2023年も仙台クリスマスマーケットを仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で開催します。2022年に20万人以上が訪れた大人気の催しで、更に規模を拡大します。
仙台の新たな冬のイベントとしてkhbが2022年から始めた仙台クリスマスマーケットには連日多くの人たちが訪れ、クリスマスマーケットに欠かせないフルーツやスパイスを入れた温かいワイン、グリューワインを飲んだり華やかなシンボルツリーと写真を撮ったりして楽しんでいました。
2022年は12月9日からの17日間で20万人以上が来場し、連日大いににぎわいました。
クリスマスマーケットはドイツ発祥で、中世から続く伝統的なお祭りです。起源は諸説ありますが、1393年にドイツ・フランクフルトで行われたお祭りが始まりと言われています。
現在は、クリスマスに向けた準備のショッピングなどを楽しむ催しとしてヨーロッパ各地で親しまれています。
2023年の仙台クリスマスマーケットは、SENDAI光のページェントの開催期間と同じ12月8日から25日までの18日間、勾当台公園市民広場で規模を拡大して開催されます。
食べ物やクリスマス雑貨を販売する本場ドイツのヒュッテと呼ばれる小屋が大幅に増えるほか、音楽やゲストを招いての催しを多数予定しています。
装飾は、2022年に続き様々なイベントや展示会のアートディレクションを手掛ける美術プロデューサー、佐藤千穂さんが務めます。
東北最大級の高さ5メートルのクリスマスツリーが設置される他、色とりどりのイルミネーションが装飾され、佐藤さんがクリスマスの魔法を感じる空間を演出します。
基本的に会場への入場は無料ですが、混雑が予想される5日間は運営協力金として入場の際に1200円必要になります。
この5日間ついては、入場した方にクリスマスマーケット限定のマグカップが付いてきます。