仙台市の多くの中学校で9日に入学式が行われ、新入生たちが希望を胸に新たな学校生活をスタートさせました。
このうち太白区の郡山中学校の入学式には、初めての制服に身を包んだ新入生約220人が出席しました。
式では八巻竜一校長が「自分の可能性を広げるため、失敗を恐れずに多くの事に挑戦してほしい」と激励しました。
続いて新入生代表の菅野蓮人さんが誓いの言葉を述べました。
新入生代表菅野蓮人さん「これからの3年間、苦手な事にもしっかり向き合い努力を積み重ね、自分を更に成長させることを誓います」
新入生「(中学校では)一番苦手な国語を頑張りたい。テストでいい点を取りたい」「中学校で頑張りたい事は部活です。小学校の時にサッカーをやっていたのでサッカー部に入りたい」
新入生たちは10日から授業がスタートし、中学校生活の第一歩を踏み出します。