通販大手のアマゾンジャパンが、処方薬のオンライン販売を始めると発表しました。

アマゾンが連携するのは、ウエルシアホールディングスやアインホールディングスなどの調剤薬局やドラッグストアといった大手9社です。

利用者は、対応する医療機関で診療を受けたあと、取得した電子処方せんをアプリに登録。薬剤師によるオンラインでの服薬指導を受けると、薬が自宅や近くの薬局に配送される仕組みです。

慢性的な疾患で定期的に処方薬を必要としている人や、移動や待ち時間を減らしたい人の利用などを想定しています。