11月、宮城県東松島市に初めてとなる道の駅オープンを前に、登録証の伝達式が行われました。
11月27日にオープンする道の駅東松島は、三陸道上りの矢本パーキングエリアの近くに整備されます。
21日、仙台河川国道事務所の田中誠柳所長から渥美巌東松島市長に登録証が手渡されました。
道の駅の登録は東北で175カ所目、宮城県では19カ所目です。
渥美巖東松島市長「農業、水産業の活性化、観光を合わせた交流を行っていきたいと考えておりますので、市の発展の大きな起爆剤にしたいなと」
約1万4600平方メートルの敷地に整備され、315台分の駐車場を備えています。 坪谷歩香記者「建物はブルーインパルスをイメージした白と青が基調になっていて、通路には滑走路がデザインされています」
1階には特産品などの物販スペースがあり、2階には飲食スペースや展望デッキが設けられています。
航空自衛隊松島基地のブルーインパルスの飛行をVRで体験できるエリアも整備される他、ブルーインパルスと同じ型の機体の展示も予定されています。
11月1日には道の駅で働く従業員の入社式が行われ、11月27日のオープンに向け着々と準備が進められています。
従業員「また行きたいねって思えるような道の駅になるように、他のスタッフの皆さんと頑張っていけたらなと思っております」