道路交通法の改正で自転車に対する罰則が強化されたことを受け、仙台市地下鉄南北線の五橋駅周辺で啓発活動が行われました。

 啓発活動は、1日に道路交通法が改正され自転車のながらスマホ運転や酒気帯び運転が罰則対象となったことを周知しようと行われました。

 自転車の通勤客が多い五橋駅周辺で、警察官や大学生がティッシュなどを配り交通ルールの順守を呼び掛けました。

 若林警察署光岡隆行交通課長「事故に直結する大変危険な違反ですので飲酒運転、携帯電話の違反、絶対にやめていただくようにお願いしたいと思います」

 宮城県警によりますと、1日から11日までに自転車のながらスマホ運転では9件、酒気帯び運転では8件が検挙されたということです。