大きな野球盤を使ったイベントが仙台市泉区で行われ、若者からお年寄りまで世代を超えて楽しみました。
仙台市泉区の聖和学園短期大学で行われたリアル野球盤熱闘甲子園は、ティーアップされたボールを打ち飛んだ場所でホームランやアウトなどが決まります。
年齢や障害などを問わず誰もが生き生きと暮らせる地域にしようと、学生が企画しました。
約60人が参加し、ヒットやホームランが出ると大きな歓声が上がっていました。
「うまくいきました。大変うれしいです」「ファーストとかサードに行くと学生さんとハイタッチ、楽しいです」
世代を超えて交流を楽しめるうえ、健康増進にもつながるということです。
聖和学園短期大学2年樋口美空さん「いっぱい企画を考えたので、盛り上がっている姿を見られて達成感というかやりがいを感じてます」