宮城県は4週連続でインフルエンザの感染者数が増加していて、県は感染対策を徹底するよう呼び掛けています。

 県によりますと1日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり4.15人と前の週からおよそ1.5倍に増えました。4週連続の増加です。

 保健所別では大崎が8.00人と最も多く、次いで仙台が4.25人などとなっています。

 新型コロナの感染者数も、1医療機関当たり3.62人と3週連続で増加しています。 県はインフルエンザ、新型コロナともに今後感染者が増加するとみて、手洗いなどの感染対策を呼び掛けています。