ドイツの動物園で生まれた双子のジャイアントパンダの赤ちゃんが母親とともに一般公開となりました。

 親子で仲良くじゃれ合うのは双子のジャイアントパンダの姉妹「メン・ハオ」と「メン・ティエン」、母親の「メン・メン」です。

 AP通信によりますと、双子のジャイアントパンダは去年8月、ベルリン動物園で誕生し、4カ月後に公開されました。

 1月31日からは親子そろっての公開が始まりました。

 親子で仲良くササを食べる姿や姉妹そろってお母さんのおっぱいを飲む姿を見ることができます。

 双子のパンダはそれぞれ、「レニ」と「ロッティ」というドイツの人名や地名が由来の名前も持っています。

 ベルリン動物園によりますと、「メン・ハオ」と「メン・ティエン」は順調に成長していて、午前中は親子で活動している様子が見られる確率が高いということです。