宮城県で3日、新たに389人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
市町村別では仙台市214人、大崎市26人、利府町17人、多賀城市・岩沼市・石巻市各12人、大河原町10人、富谷市・柴田町・加美町各8人、塩釜市・名取市・大和町各7人、東松島市6人、登米市5人、気仙沼市・七ヶ浜町・山元町各4人、色麻町3人、角田市・亘理町・美里町各2人、栗原市・涌谷町・女川町・蔵王町各1人、県外5人です。
年代別では10歳未満86人、10代78人、20代40人、30代64人、40代61人、50代29人、60代12人、70代6人、80代10人、90代3人です。
宮城県の火曜日の感染者は、4月5日648人、12日608人、19日583人、26日579人、5月3日389人と推移していて、火曜日としては4週連続の減少です。
新たなクラスターの発生はありませんでした。
宮城県のまとめによりますと、3日午後1時時点で療養者は4,869人で、内訳は入院151人、宿泊療養796人、自宅療養3,505人、入院・療養先の準備中・調整中243人、療養先調整中174人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で17.4%(91/523床)、重症病床は3.6%(2/55床)、仙台医療圏に限ると19.0%(65/342床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。
宮城県が発表している5月2日現在のPCR検査等の実施状況は、29日904件(陽性274)、30日1155件(陽性311)、5月1日747件(陽性200)です。コールセンターへの相談件数は、29日409件、30日416件、5月1日364件となっています。