災害時の住民支援に役立ててもらおうと、日本赤十字社宮城県支部が宮城県利府町に救援車両を贈呈しました。

 29日に利府町役場で贈呈式があり、熊谷大町長に救援車両の鍵のレプリカが手渡されました。

 贈られたのは、はくあい号の愛称で悪路でも走りやすい4輪駆動のワンボックスカーです。

 毛布や炊き出し用の大釜を積める広いスペースがあり、避難を呼び掛けるスピーカーも備えています。

 日本赤十字社宮城県支部は45年前から宮城県の自治体に対し救援車両の贈呈を始め、これまで440台以上に上ります。今も86台が現役です。

 日本赤十字社宮城県支部渡辺達美事務局長「非常に現場で有効だという声も聞いていますので、今後もこの贈呈を続けて、1人でも多くの命を守れるようにしたいと思っております」

 日本赤十字社宮城県支部は30日、川崎町で贈呈式を開く予定です。