イスラエルとガザ地区を実効支配するハマスの4日間の戦闘休止が続いています。仙台駅前では、市民や留学生らが即時の停戦実現を訴えました。

 仙台駅前では25日、市民やパレスチナからの留学生など約30人がイスラエル軍のガザ地区侵攻を非難するとともに即時停戦を訴えました。

 イスラエルとハマスは24日から4日間の戦闘休止に入り、人質の解放やガザ地区への支援物資の搬入などが行われています。

 参加した市民「中東のことは今まで考えたことが無かったのですが、すごく日本も関わっていることだと思うのでこれからも勉強しながら行動していきたい」「抗議行動ですぐに成果を出すということは難しいと思うのですが、それでもこのような声を上げて反対している人がいるということを伝えることが意味があると思っている」

 主催者は「停戦が実現するまで毎週土曜日と日曜日に抗議活動を続けていきたい」としています。