楽天イーグルスは2月1日のキャンプインを前に自主トレーニングが行い、右ひじを手術した田中将大が早速ブルペン入りしました。

 午前9時半すぎ、沖縄県金武町のグラウンドにやってきた選手たちは、キャンプイン前日ということもあり野手陣はバッティング練習を中心に軽めのメニューで汗を流しました。

 投手陣では、抑えに転向する則本がブルペンに入り、配置転換を提案した今江(監督が熱い視線を送ります。

 10月に右ひじのクリーニング手術を受けた田中将大もブルペン入りし、キャッチャーを立たせて26球を投げ、傾斜を使ってフォームのバランスや負荷の掛かり方を確認しました。

 31日は、球団創設20周年を記念してつくられた新ユニホームがお披露目されました。クリムゾンレッドを基調としたユニホームで、柄は東北6県の形が散りばめられています。

 田中将大投手「東北を球団名として背負っている。まずは開幕ローテーションに入っていけるよう状態を上げていきたい」