暖冬で雪が不足する中、宮城県加美町では恒例の雪合戦大会が開かれました。
3日開幕した大会には、宮城県の内外から20チームが出場しました。
今年は雪不足で、予定していた会場をテニスコートに変更し、雪玉には町内の山から運んだ60トンの雪が使われました。
勝敗は3分以内に相手チームの全員に雪玉を当てるか、相手チームのフラッグを取ることで決まります。
出場者「雪が無いということで、より頭を使って雪合戦しなくてはと感じました」
出場者「2回目の出場なんですが、前回も雪が無かったので、転ばないようにけがしないように気を付けてます」
大会は4日も行われ、上位2チームが2月24日から北海道で開かれる全国大会に出場します。