10月27日に投開票が行われる衆議院議員選挙の投票用紙が宮城県内各市区町村の選挙管理委員会に向けて発送されました。

 13日朝、仙台市若林区の印刷会社で積み込まれていたのは、衆院選と最高裁判所裁判官国民審査の投票用紙などおよそ591万1000枚です。

 投票用紙は不在者投票に使う封筒などと一緒に、県内各市区町村の選挙管理委員会に届けられます。

 宮城県選挙管理委員会黒澤治事務局長「急な解散でかなりタイトなスケジュールでの準備作業となりました。一人でも多く投票に足を運んで頂けるよう力を注いでまいりたい」

 衆院選は15日公示され、27日に投開票が行われます。