プロ野球で守備の名手に送られる三井ゴールデン・グラブ賞の受賞選手が発表され、楽天イーグルスからは辰己涼介選手と小深田大翔選手が選ばれました。

 プロ野球担当記者の投票で決まる三井ゴールデン・グラブ賞、2021年から連続受賞が続いている辰己選手は220票を獲得し外野手部門1位となりました。楽天の選手が4年連続で受賞するのは初めてです。

 二塁手部門で1位となった小深田選手は、2位と100票以上の差をつける156票を獲得しプロ5年目で初受賞です。「自分の中で絶対に獲りたいと思っていた賞なのでとてもうれしいです。来年以降も連続して獲得することができるように引き続き頑張っていきます」とコメントしています。