「定義さん」の愛称で親しまれる仙台市青葉区の西方寺では、安心して観光を楽しんでもらおうと土産物店などが並ぶ参道が歩行者天国として開放されています。
野口ちひろアナウンサー「西方寺前の道路はこの時間通行止めとなっていて、多くの人が食べ歩きなどを楽しんでいます」
通行止めとなっているのは定義如来西方寺の山門までのおよそ300メートルの区間です。
ゴールデンウィーク期間中、安心して観光を楽しんでもらおうと地元の観光協会が初めて企画しました。
3日は宮城県の内外から多くの人が訪れ、三角油揚げで知られる「定義とうふ店」の前にも長い列ができていました。
訪れた人は名物グルメを味わったり、ゆったりと散策したりして楽しんでいました。
埼玉から訪れた人「歩行者天国はいいと思います。自由で、安全。気にしなくていいですよね」
埼玉から訪れた人「ゴールデンウィークっぽいなという風に思います。たくさん人がいて賑やかでいいなあと思います」
通行止めは午前10時から午後3時の間で、5日まで実施されます。