仙台の夏の風物詩「広瀬川灯ろう流し」が20日、3年ぶりに開催されました。

 「広瀬川灯ろう流し」は毎年8月20日に開催されていましたが、2020年と2021年は新型コロナのため中止となり、今年、3年ぶりの開催となりました。

 会場の広瀬川の河畔には多くの人が訪れ、赤や青など色とりどりの灯ろうに火を灯して川に流し、亡くなった人たちに祈りを捧げていました。

 母の新盆で訪れた人「こういう形で開催されたっていうことは皆さんの心の癒やしにもなると思いますし、とても今年は良かったと思う」

 午後8時からは約1000発の花火が打ち上げられ、夜空を鮮やかに照らしました。