食を通じて子どもたちに旅行気分を味わってもらおうという試みです。宮城県大郷町の小学校で、四国特産の食材を使った給食が振舞われました。
大郷小学校では、2021年から全国学校給食週間に合わせ特別メニューの給食が提供されています。
今回は四国各県の食材を使った給食が、4日間にわたり振舞われます。
初日の24日は高知特産のカツオを使ったフライや、たれにユズの果汁を使用したゆで野菜などのメニューです。
子どもたちは、いつもとは違ったメニューをおいしそうに頬張っていました。
児童「おいしかったです。カツオのおいしい味がしました」「行ったことない所の料理はおいしいです」
25日は、レンコンサラダやスダチゼリーなど徳島特産の食材を使ったメニューが提供されるということです。