仙台市青葉区の小学校で、児童360人の個人情報が入ったUSBメモリを紛失していたことが分かりました。
仙台市教育局によりますと18日、青葉区の小学校の教員が児童の個人情報をUSBメモリに保存して持ち出し、仙台市教育センターで事務作業を行いました。
その後、バスと地下鉄で学校に戻ったところ、USBメモリを入れていたペンケースが無くなっていることに気が付いたということです。
USBメモリにはこの学校に通う児童360人分の学校名、学年、学級、名前が入っていました。パスワードが設定がされているため、今のところ個人情報の流出は確認されていないということです。
学校では26日、児童保護者に対し文書とメールでおわびと事案の概要を説明しています。