ゴールデンウイーク後半が始まり、宮城県内でも東北自動車道で渋滞が発生するなど交通機関は混雑しています。

 NEXCO東日本によりますと、東北道の上下線の混雑のピークは3日で、午前10時半現在、下り線は大和IC付近で11キロ仙台南IC付近で3キロ渋滞。仙台南部道路の下り線も仙台南ICを先頭に4キロの渋滞が発生しています。

 またJR東日本によりますと、午前10時の時点で東北新幹線下りの指定席の乗車率は最大で90パーセント。自由席の乗車率は最大で130パーセントとなっています。

 東北新幹線の下りの混雑は3日がピークで、上りは6日がピークとみられています。