女子サッカー、マイナビ仙台レディースは成績不振により監督が交代、2日から須藤新監督がチームを率いています。
WEリーグで5勝2分け7敗、11チーム中7位に沈むマイナビは、指揮をとっていた松田岳夫監督が成績不振を理由にきのう辞任しました。
代わって就任したのは長年、男子育成年代の指導に携わってきた須藤茂光新監督です。 2020年にはJFLヴェルスパ大分の監督を務め優勝しています。
須藤監督「タイミングを考えると非常に難しい仕事というのは重々承知していた。何か(サッカーに)関われればと思っていたので非常に(オファーは)ありがたかった」
3日の長野戦を前に練習を公開したマイナビは、連携を中心におよそ1時間汗を流しました。
リーグ戦は残り6試合。須藤新監督の手腕に期待がかかります。
須藤監督「負けが込んできて本来の力が発揮できていない。何かちょっとしたキッカケで変わっていって上位に食い込んでくることは十分に可能性のあるチームなので、まだ諦めていません」