仙台市役所本庁舎の建て替えに伴う先行解体を前に、セレモニーが1日開かれ、関係者が別れを惜しみました。

 セレモニーには郡市長や市の職員など約50人が出席しました。

 本庁舎の建て替え工事は、来年春から始まる予定で、正面玄関のある低層棟と議会棟、それに噴水など南側部分は先行して9月ごろから解体されます。

 郡市長「市民の皆さまの思いをしっかりと受け継ぎながら、市民と共に街と共に新たな時代に向けてチャレンジする市庁舎を実現してまいりたい」

 8月には市民を招いて、普段は入れない屋上の電光掲示板の裏側などが見られる庁舎見学ツアーも行われます。