シリーズ累計400万部を誇る大人気の絵本「パンどろぼう」の原画などが楽しめる展示会が、6日から仙台駅前EBeanSで始まります。

 「パンどろぼう」は、2020年の出版以来シリーズ累計で400万部を売り上げ、意外性のある絵や展開で子どもから大人まで人気の作品です。

 会場には作者の柴田ケイコさんが手掛けたシリーズ第5巻までの100点を超える原画作品や、制作時の下書きなどがストーリーに沿って展示されています。

 中島秀太記者「会場にはフォトスポットも設けられていて、パンどろぼうの世界で写真を撮ることもできます」「会場の作品は低い位置に展示されていて、子どもでも十分楽しめるよう工夫されています」

 会場を回ってパンどろぼうを完成させるスタンプラリーや、記念グッズなども販売されています。

 パンどろぼう展は、6日から25日まで仙台駅前EBeanSで開催されます。