スケートボードの普及を目指す、仙台スケートボード協会が、練習場の設置を求める要望書を、県に提出しました。
仙台スケートボード協会の代表らが16日、県庁を訪れ、池田敬之副知事に要望書を提出しました。
要望では、スケートボードの競技人口が増えている一方で、仙台市内には公共の練習場が2カ所しかなく、公園などでの練習を余儀なくされる人も多いとした上で、多くの人が利用しやすいよう、天候に左右されず夜間でも練習できる練習場の設置を求めています。
仙台スケートボード協会・川村禅琳さん「これから世界で活躍していきたいので、そのために練習したいです。オリンピックに出て優勝したいです」
仙台スケートボード協会では来週、仙台市にも要望書を提出する予定です。