2022シーズンのセーブ王、楽天イーグルスの松井裕樹が自主トレを公開、3月に行われるWBCに向け順調な調整ぶりを見せました。
これまでは、田中将大ら先輩とともに自主トレを行ってきた松井。27歳となり、チーム内でも中堅になってきたことから、このオフから独立して後輩たちとトレーニングを行っています。
23日、ランニングやキャッチボールなどのメニューをこなしブルペンへ。3月に行われるWBCのメンバー入りが有力視されており、ブルペン入りの回数を増やすなど例年より早めの調整を行っています。
WBCで使用される公式球を使い、キャッチャーを立たせた状態で20球を投げ込んだ松井。滑りやすいとされるボールにも適応し、順調な調整ぶりを見せています。
松井裕樹投手「そこまで気にならなかった。持ち球もいい感じで投げられてた。あとはゲームで自分がどう感じるかだと思う。自分の野球史の中で違った経験ができると思うし、その中で勝ちにこだわっていかなきゃいけない」