世界的に活躍するジャズプレーヤーと創作舞踊家がジャズとダンスで「杜の都仙台」を表現する公演が27・28日青葉区で行われます。
交通事故により左足が義足となり、東京2020パラリンピック開会式のメインキャストも務めた大前光市さん。
仙台を拠点に活動しジャズフェスのCM曲も手掛ける、サックスプレーヤー熊谷駿さん。
2人のコラボレーションで表現するのは「杜の都仙台」です。
創作舞踊家大前光市さん「一観光客みたいな感じで公演前に仙台を見たわけなんですけど、その時にこれが仙台のいいところなんじゃないのというところを集めた感じですね」
杜の都仙台のケヤキ並木の美しさや、津波で全てが失われた海沿いに木々が復活する幻想的な景色をジャズとダンスで表現しています。
サックスプレーヤー熊谷駿さん「ちょっとした僕らが気づかないような景色があると思うんですね。そういったものがいろいろな場面にちりばめられています。こういうところが仙台のいいところなんだなというのも感じながら見てもらいたいです」
「Sendaiscape」は青葉区の日立システムズホールで27日は午後7時、28日は午後2時開演です。