2月にトルコで発生した大地震で被災した人たちを支援しようと、仙台89ERSの選手らが募金を呼び掛けました。
8日夜、仙台市太白区で行われた試合の後、仙台89ERSと対戦相手のアルバルク東京の選手らがトルコ南部で発生した大地震で被災した人たちへの募金を呼び掛けました。 「私たちも12年前にいろいろ助けていただいたので、何かできることはないかと思って募金しました」
募金には、以前トルコリーグに在籍していたアメリカ人のネイサン・ブース選手も参加しました。
仙台89ERSネイサン・ブース選手「今も家が無かったり住む場所が無かったり生活もままならないような状態の方がたくさんいらっしゃると思うので、一刻も早くそこから立ち上がってしっかりと前に進めるような状態になることを願っています」
集まったお金は、日本赤十字社を通じて被災地に送られることになっています。
khbでもトルコ大地震の被災者支援のためkhbぐりり募金を開設し、太白区あすと長町の本社に募金箱を設置しています。